手入れされた森&そうでない森<其の2>
2015/12/17
前回記事の”手入れされた森”から車で走ること数分、今度は手入れされず“荒れ放題の森”に案内してもらう。
林道を少し登ると、行く手を塞ぐように木が倒れている。
根元を見ると、、、
間伐されないため土砂が流出、根が浅くなったことで立っていられなくなっている。w(゚o゚)w
このような山は、当然保水力がない。ここに振った雨は一気に河川に流れ込み、自然災害を引き起こす原因となる。
このような手入れされない山々が、あちこちに広がっている!!
さらに奥を目指す。
鬱蒼として薄暗く、まさにオバケがでてきそう、、、 o(>_<)o
そんな雰囲気の森が目の前に広がった。
こうなってしまうと、再生が非常に困難なる。きこり君曰く、 「給金積まれても、手入れする気にならんなー」とのこと。
写真のようにツルが巻いている木があれば、それは手入れされていない森の証拠である。人間の身勝手とはいえ、”森が泣いている”という悲しい現実を見た気がした、、、( ´△`)アァ-
ちなみのこの手入れされていない森、1反(300坪)5万円で売りに出されているらしい。300反程あるそうのなので、1500万円も出せばあなたも山主になれまっせー。ヾ(・・ )ォィォィ