材木屋の日記

建築士でもあるタケちゃんが日々を語るブログ

一級、二級、木造建築士の違い<其の3>

   

乱暴にまとめてしまうと、
公共性の高い建築物や大規模マンションなどは一級建築士の範疇、3階建までの住宅や中規模以下の建築物は二級建築士の範疇、2階建までの木造住宅は木造建築士の範疇といえる。

もちろん一級建築士といえど、木造住宅を専門に設計している方も多くいる。名刺を見ただけでは、その人の得意分野を判断できないのである。(◎_◎) ン?

ちなみに私はというと、
材木屋なので木造建築が得意分野である!!

RC造鉄骨造の建築物の営繕は行うので構造は理解しているが、木造建築に関するほどの知識は持ち合わせていない。逆に木造の知識に関して言えば、そこらへんの一級建築士には負けないと自負しておる。( ̄▽ ̄) ニヤ

建築は、意匠・構造・施工と幅の広い広い!!知識を要求される。
よって、資格区分に関わらず、建築士ひとりひとりに得意分野ができてしまうのは、、、必然なのかもしれない。

<次回に続く>

 - 建築士 , ,