設計とは
我々は、建築工事のための図面および仕様書を「設計図書」と呼ぶ。
何もカッコつけてそう呼んでいるのではなく、そう呼べ!! と建築士法<2条5項>に書いてある。
設計図書には基礎伏図とか各階平面図とか他にも色々種類があるが、ここは“建築物の工事実施のために必要な図面(現寸図を除く)&仕様書”と憶えてしまおう。(゚ー゚)(。_。)ウンウン
さらに<2条5項>は、「設計とはその者の責任において設計図書を作成することをいう」と続く。
設計とは、上記の設計図書を作ることなのだが、「その者の責任において」という表現に注目してほしい。”あんた建築士なんやったら作った図面に責任持ちなさいよー”と言っているだが、設計の瑕疵で訴訟に持ち込まれてたケースもあり図面1枚といえど疎かにできない。
たかが図面、されど図面である、、、(^▽^;)