中国視察の旅-3<香港編>
2015/12/17
到着日のお宿は、ダチ(妻帯者)のマンションである。
場所は、新界沙田区・MTR東鐵線火炭駅のすぐ前とアクセスはよい。マンション併設のショッピング・モールがあり、生活必需品はひと通り揃うようだ。
眼下には競馬場があって、高見の見物が出来るが、、、
実はこのマンション1戸(約70m2)が1億円!!するらしい。
ゲスト用バス・トイレ付きのため水廻り部分が広いが、日本的な感覚(東京都三鷹の駅前くらいか…)でいけば新築6-7000万円の物件。食品などの物価水準からすると、明らかに割高=バブルである。
地価が上昇しすぎて…というのは日本も経験したことであるが、経済が成長している!! との思いを強くした。
余談であるが、彼の奥さんは“(鍵が壊れて)トイレに閉じ込められた”と憤慨していた。診断を依頼されたのでざっとチェックしてみたが、日本の建築水準からすると明らかに耐久性・細かい作業の部分でツメが甘い、あますぎる。
<次回に続く>