カラの貯木場
ただの池ではない、貯木場だ。船で運んで来た材木(丸太)を、浮かべて保管しておくための施設。
見たところ、何にも浮かんでいない、、、
原木輸入が激減してしまい、使用されることがなくなったのだ。
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地図を拡大して見てほしい。大阪市住之江区平林だけで、このようなカラっぽの水面貯木場が5コもある。 (上の写真は第四貯木場)
平林といえば、大阪一の木材集散地である。今は見る影もない・・・。(ノ_-。)
この施設かなりの税金が投入されているはずだが、財政難のためか、とりあえず”ホッタラカシ”にされている。
大阪府庁がWTCにやってくれば、セットで再開発なんてこともあるかもしれん!?と管理人は考えているが、さてどうなるやら、、、
カラっぽの貯木場を見ながら、木材輸入の歴史について考えてみよう。
<次回に続く>